【一宮市立瀬部小学校】インターネットで気を付けること
- 公開日
- 2016/09/08
- 更新日
- 2016/09/08
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
7月14日(木)に1年生で情報モラルの授業を行いました。近年では,小学生でもスマートフォンを保護者に借りて使うなど、インターネットが身近なものになってきています。1年生でも、3分の1の児童が「スマホゲームで遊んだことがある」と答えました。そこで、「Disney キッズ」というサイトを使ってインターネットを使うときに気をつける場面を示し、どうすればよいかを考えさせました。
「Disneyキッズ」では、ディズニーキャラクターたちが登場するため、子どもたちは楽しく学習をすることができました。「ドナルドがこんなこと言っているけど、いいのかな」などと問いかけると、「駄目だよ」と、口々に答えていました。
学んだことは、以下の点です。
・知らない人からのメールが来たときは、返事をしない。
・インターネットに書いてあることや絵や写真は、作った人のものである。勝手に使わない。
・ゲームの利用には、お金がかかることがある。時間を決めて遊ぶ。
・友達の悪口を、インターネット上に書かない。自分や友達の名前や住所、電話番号など個人情報をインターネット上に書かない。
最後に、「はい」と「いいえ」で答えられるクイズ「ネットモラルけんてい」を行い、学習のまとめをしました。以下は、子どもたちの感想です。
<感想>
・名前や住んでいるところが人に分かってしまうと、知らない人が来るから、こわいです。
・パソコンの使い方を知りました。
・友達が嫌な気持ちや怖い気持ちにならないようにしたいです。
・お家の人と一緒にスマホを使います。分からないことはすぐに聞きます。
これからも便利なインターネットを正しく安全に使えるように、情報モラルの知識を身に付けていってほしいと思います。