【尾張旭市立瑞鳳小】給食交流会
- 公開日
- 2016/10/03
- 更新日
- 2016/10/03
ちょっといい話
瑞鳳小学校では、平成26、27年度に引き続き今年度も「地域と未来をつなぎ、自ら伸びようとする児童の育成〜地域のひと・もの・ことをつなぎ、創り上げ、続ける活動を通して〜」を研究主題として研究に取り組んでいます。
その取組の一つとして9月15日(木)に地域のおじいちゃん、おばあちゃん40名をお招きして給食交流会を行いました。子どもたちは、地域の方と話したり、地域の方から昔の話を聞いたりする中で、異世代と交流する楽しさを学ぶことができました。
給食交流会後の地域の方の感想を一部お伝えします。
「久しぶりににぎやかな昼食を楽しめました。昨年は、1年生のクラスで給食を頂きました。1年生はあどけなさがかわいらしく、食事中でも一人一人が工作の作品を見せてくれたり、自由帳に自分で考えたゲームの説明をしに来てくれたりして、素直な動作に気持ちを和ませていただきました。今年は6年生のクラスで、同席だったお子さんたちから、学校生活や行事についてのお話を伺いました。思い出がまた一つ増えました。夕方、外出からの帰り道、公園近くで、交流会の席でお会いしたお子さんが私に気づいて、優しく声をかけてくれました。本当にうれしかったです。学校教育の指導の大切さ、家庭での躾(しつけ)等、しっかりしていることに感心しました。今日は、私にとって二重の喜びの一日となりました」
地域のおじいちゃん、おばあちゃんから「来年も給食交流会に参加したい」という声を多く聞きました。これからも地域との交流を深めて「自ら伸びようとする児童の育成」を目指していきたいと思います。