【瀬戸市立效範小】お兄さん、お姉さんと仲良しに
- 公開日
- 2016/10/04
- 更新日
- 2016/10/04
ちょっといい話
本校では、1年生と6年生、2年生と4年生、3年生と5年生がそれぞれペアになり、「なかよし班」として様々な活動に取り組んでいます。朝の時間を使った「なかよしタイム」では、各班で何をするか相談して、高学年がリードしながら遊びます。トランプやハンカチ落とし、イス取りゲームなど、低学年の子にルールを教えながら班で楽しく遊ぶことができました。児童会活動の「なかよしオリエンテーリング」では、なかよし班で運営委員が企画したブースを周り、得点を競います。小さい子が迷子にならないように、手をつなぐやさしいお兄さん、お姉さんの姿がたくさん見られました。
今年からの新たな取組として、運動会の応援合戦をペア学年で練習しました。高学年の応援団員が、自分のペア学年に振り付けを教えます。手拍子のリズムや掛け声など、日増しに上達し、運動会に向けての盛り上がりを感じることができました。低学年からのお礼の手紙には、「お姉さんのおかげで、難しい応援ができるようになりました」「僕も大きくなったら応援団員になりたいです」などといった感想が多く見られました。この活動が続いていき、本校の新しい伝統になっていけばと思います。