【碧南市立西端中】「ほめほめカード」活動を通して
- 公開日
- 2016/11/18
- 更新日
- 2016/11/18
ちょっといい話
本校3年生は、行事を終えると「ほめほめカード」を作成しています。行事を通して級友のよさに気付き、伝えるためのカードです。級友からの褒め言葉を写真付きのカードにまとめ、感想を書きます。初めての「ほめほめカード」は5月の修学旅行。褒められることに慣れない様子で、渡す方ももらう方も照れている生徒の姿が多く見られました。3度目の「ほめほめカード」は10月末の文化祭。どの学級も最高の合唱を目指し取り組んできたので、褒め言葉も感想も心のこもったものばかりでした。
<褒め言葉>
・ソロの練習を一生懸命練習していてよかった。ありがとう。ネガティブな発言をしながらも結局はすごくうまく歌っていたし、クラスの思いが歌に入っていたような気がした。
・クラスで一番大きな声を出していて、とてもがんばっていたように見えました。
・級長として楽しくクラスをまとめていたことがすごいなと思った。まとまりのないクラスをここまで成長させたのは○○くんのおかげでもあると思います。
<カードを読んだ後の感想>
・最初はただのパートリーダーなのにみんなの前に出て指示していいのかなと不安に思っていたけれど、「指示を出してくれてありがとう」や「クラスを引っ張ってくれてよかった」と書いてもらえたので、やってよかったです。
人は誰でも、褒められるとうれしくなります。うれしい気持ちをもった人は別の人を褒めるようになります。「ほめほめカード」をきっかけに、周りの人のよいところに気付ける生徒を増やしていきたいです。