【豊橋市立新川小】ぬきぬき大作戦
- 公開日
- 2016/12/02
- 更新日
- 2016/12/02
ちょっといい話
新川小学校は、校区大運動会や夏まつり、挨拶運動、読み聞かせなど校区の方々とのつながりの深い学校です。その中の一つに、毎年1・2年生が校区の老人会の方々に協力いただいて校庭をきれいにする「ぬきぬき大作戦」という活動があります。今年度は10月に、1・2年生が仲良し班に分かれ、老人会の方々と運動場の周りや花壇の草取りを行いました。
軍手をはめ、老人会の皆さんに挨拶をすると、「ぬきぬき大作戦」開始!遊具の下に生えていた草も、花壇の周りに茂っていた草も、あっという間に抜かれ、一輪車や袋いっぱいの草が取れました。
1年生の子たちは、「おばあちゃんが草の抜き方を優しく教えてくれたよ」「おじいちゃんたちが手伝ってくれたので、新川小がぴかぴかになったよ」とうれしそうに話していました。2年生の子たちは「老人会の人たちは『ぬきぬき大作戦』のプロだと思いました。たくさん草や木をめちゃ拾えたので、またやりたいです」「草がいっぱい生えていたけど、大きくてかたい草を抜いた時にすっきりしました。地域のおじいさん、おばあさんがいてくれて助かりました」と、日記に書いていました。
朝早くから学校のために1・2年生の子たちと楽しそうに草取りをしてくださる姿に、校区の方々の温かさを感じました。また、子どもたちにとって、校区の方々と一緒に働く貴重な時間になりました。