モラルBOX日記

【豊川市立長沢小学校】情報モラル教育

公開日
2017/01/04
更新日
2017/01/04

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 子どもたちは、社会科や理科などで、ネットを利用した調べ学習をすることがある。自分で調べることによって、より多くの知識を得ることが期待できる。しかし、調べてきたノートに目を通すと、ネットで調べたことをあたかも自分が見つけたことのように書いている児童も少なくない。写真の取り込みについても同様である。自分たちが気付かないうちに著作権や肖像権を侵害していることがありうる。そこで、本校6年生では、調べてきた情報とそこから自分が考え導き出した結論を区別してまとめることができるようにするにはどのようなことが大切かを話し合った。
 児童には「自分のアイデアや考えを他人が無断で使い、賞をとったり表彰されたりしていたらどうだろう」ということを考えさせた。子どもたちは、ホワイトボードを使用し、意見を出し合った。「いやな気持ちになる」や「努力が無駄になってしまう」という意見が出された。「これから先、インターネットからの情報をどのようなことに注意して扱っていけばよいのか」では、「ネットの情報を勝手に使わない」や「転載したときは、どこから持ってきたのかを明記する」という意見が出された。
 この実践を通して、「調べ学習をするときのインターネットの使い方に、気を付けなければ迷惑がかかることが分かった」という意見が多くあった。個人で撮った写真や作った文章は他人が勝手に使ってはいけないことや使うときには許可が必要となることを知ることもできた。
 今後も、調べ学習をする中で情報モラルを生かした取組を進めていきたい。