モラルBOX日記

【東海市立名和小】「思いやりの心週間」の取り組み

公開日
2016/12/19
更新日
2016/12/19

ちょっといい話

 本校では、毎年12月の人権週間に「思いやりの心週間」として、友達に優しい言葉掛けをしたり、思いやりのある行動をしたりと、みんなが笑顔になる取組をしています。取り組む内容は、各学級で決め、それをスローガンとして教室の前方の廊下側に張り、意識をしながら生活をします。
 今年の各学級のスローガンは「自分かってなことを言わない」「やさしいことばとおうえんすることばを大切に」「一日一回笑う」「笑顔で目を見てあいさつをする」など様々です。子どもたちの様子を見ていても、いつもより笑顔で友達と接することが増え、校舎の中が温かい雰囲気で包まれます。子どもたちも、だんだんと優しい気持ちになってくるのが分かるようで、毎日の振り返りの中でも、「一人でいる子に一緒に遊ぼうって言えた」「楽しくできて優しさを伝えられてよかったです」のような言葉が聞かれます。
 「思いやりの心週間」を通して、ますます優しい名和っ子になれるよう保護者とともに見守っていきたいと思います。