モラルBOX日記

【新城市立東郷西小】ふるさと先生に感謝!

公開日
2016/12/19
更新日
2016/12/19

ちょっといい話

 5年生は米作りを通して、日本の食文化を学ぶ学習を進めてきました。お米作りに詳しいふるさと先生(地域の方々)の指導と援助を頂き、6月に代かき、田植、11月には稲刈りと脱穀を行い、合計60キログラムの米が収穫できました。子どもたちはふるさと先生の話を真剣に聞き、どの作業にも集中して取り組み、米作りを楽しんできました。
 12月1日(木)、お世話になったふるさと先生に感謝の気持ちを込めて「収穫祭」を行いました。まず、「はじめの会」では、ふるさと先生にお礼の言葉と合唱をプレゼントしました。一人一人が心を込めて、感謝の気持ちを伝えました。炭の用意や火おこしは、ふるさと先生がしてくださいました。そして、いよいよ五平餅作りです。かがやきネットの方々に炊いていただいた新米をこねて、串につけて、炭火で焼きました。みそをたっぷり付けると、香ばしいにおいが校内に広がりました。いい香りに誘われ、下級生が5年生の様子を窓からうらやましそうに見ていました。さて、五平餅の味は…。もちろん最高でした。5年生はもちろん、ふるさと先生、保護者の方も笑顔で、有意義な時間を過ごすことができました。地域の方とのつながりを感じる取り組みでした。
<子どもの感想>
・五平餅を焼くときが大変でした。いいにおいがするようになって、すぐに食べたくなりました。おばあちゃんとできあがった五平餅を食べました。すごくおいしかったです。田んぼ先生が田んぼのことを教えてくれたので、おいしいお米ができてよかったです。いい経験になりました。
・炭火の前に五平もちをおいて、みそをたっぷりぬり、また焼いて完成!友達と一緒に五平餅を食べて、とてもおいしかったです。先生方に感謝です。