【豊田市立畝部小】スマホ・ケータイ安全教室
- 公開日
- 2017/02/06
- 更新日
- 2017/02/06
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校の6年生は、携帯電話やタブレットの操作をしたことがある子どもが半数近くいる。自分専用のものを所有している子どもは多くはないが、保護者の物を使って、メール等を利用し、情報交換を行っている子どもが多くいる。インターネットはほとんどの子どもが利用している。携帯電話は手軽に利用でき、今後も、メールを始めとして使用する機会が増えていくことが考えられる。しかし、使用の仕方によっては、問題が生じることも心配されるため、6年生とその保護者を対象に「スマホ・ケータイ安全教室」を開いた。
まず、携帯電話やインターネットの便利な点や危険な点について、講師の先生より幾つかの事例を基に学習し、その後、気持ちよく利用するにはどうしたらよいかを考えた。
<授業後の子どもの感想>
・インターネットを使うときに大切なことや、LINEなどの通信アプリで気持ちが伝わりにくいなどのことを学びました。SNSなどに、個人情報は絶対に載せない。メールだと自分の気持ちが伝わりにくいから、直接会って話すか電話にしたいと思いました。
・ネット上にはとても危険なことがたくさんあることを知った。知り合いになっても何をされるか分からないので、絶対にその人と会わないよう気を付けていきたいです。
・歩きスマホをしていて、誰かを事故に遭わせてしまったら、とても高い金額のお金を払わないといけないので、ちゃんと前を見てスマホをしていきたいです。夜遅くまでスマホを使っていると睡眠不足になり、体調が悪くなるので、夜遅くまではスマホをやらないようにしたいです。
・親の許可なく勝手に課金をしたら、お金が幾らかかるかも分からないので、課金はしない方がいいと思いました。