【小牧市立味岡中】 感謝の気持ちを伝える
- 公開日
- 2017/03/14
- 更新日
- 2017/03/14
ちょっといい話
今年度も、卒業式の一週間前に、生徒会本部が企画・運営をし、予餞会(よせんかい)が行われました。校長先生の話では、予餞会の餞(はなむけ)は、遠方に旅立つ際、道中の安全を祈願し、馬の鼻先を行き先の方向に向けた習慣から「馬の鼻先を向ける(うまのはなむけ)」と言うことが生まれ、略された語であると意味の紹介がありました。
その後、事前から準備していた各学年の出し物を行いました。卒業生が3年間の中学校生活を振り返り、在校生が卒業生への感謝の気持ちを伝えました。生徒全員が、感謝と感動を共有することができました。最後の言葉で、会長が胸を詰まらせ、言葉が出なくなったときには、卒業生から「言葉が出るまで待つよ」「がんばれ」という温かい雰囲気となりました。
卒業式も落ち着いた「よい卒業式」になりました。