【一宮市立神山小学校】 なかよしフェスティバル
- 公開日
- 2017/07/11
- 更新日
- 2017/07/11
ちょっといい話
本校の児童会活動の一つ「なかよしフェスティバル」が行われました。ねらいは、異学年でペアを組み、様々な活動をすることによって、思いやりの気持ちや協力することの大切さを学ぶことです。本校は、児童数1000人を超える大規模校ですが、子供たちの人間関係には、希薄さを感じる場面もあり、ちょっとしたトラブルが起きてしまうこともありました。
そこで、ペア学年の児童でグループを作り、児童会の児童が企画した様々なゲームにチャレンジしていく「なかよしフェスティバル」を毎年、6月に実施し、異学年との仲間づくりのきっかけにしています。今年は、児童会の児童が「ころりん!とまれ!」「スピードタイム」「ハートをうちぬけ!」「くぐりんフラフープ!」「B玉リレー」の5つのゲームと20個のクイズを準備しました。
低学年児童は、「はじめは、ちょっときんちょうしたけれど、ゲームをしていくうちにグループのみんなとなかよくなれました。」という感想を書いていました。高学年児童は、「自分が楽しむ前に低学年を楽しませることを考えました。廊下歩行も守れてよかったです。」という感想をまとめていました。今回の活動をきっかけにして継続的に異学年交流を深めていけるよう支援していきます。