【豊田市立若林西小学校】グリーン大作戦
- 公開日
- 2018/04/03
- 更新日
- 2018/04/03
ちょっといい話
若林西小学校は、約2000本の樹木と花に囲まれた緑豊かな学校です。6月に全校で、「グリーン大作戦」に取り組みました。この行事は、子供たちが、「若西小学校にある樹木に愛着を持つこと」「縦割り班(ファミリー)の活動を通して、あたたかい人間関係づくりを図ること」を願い行っています。
本年度は『名探偵若西っ子』というテーマで、緑化委員会が企画運営をしました。縦割り班ごとに、樹木に触れながら問題を解き、キーワードを見つけるゲームをしました。子供たちは、樹木の太い枝にぶらさがったり、実の形をスケッチしたりして、それぞれの特徴に気付き、楽しく活動することができました。見付けたたキーワードをつなげると、「みどりは、たからもの」というメッセージになりました。自然に親しむ活動を通して、自然への愛着をもち、これからも仲間と協力して樹木を大切に育てようとする気持ちを高めることができたと思います。
【グリーン大作戦の子供たちの感想】
・クスノキのはっぱをぐしゃぐしゃにすると、しょうがのにおいがしてびっくりしました。いいにおいでした。たのしかったです。(1年 Aさん)
・ファミリー班の班長になって、初めてのグリーン大作戦をやりました。みんなといっしょに木の名前や特ちょうを知って、どの学年の子も笑顔でした。私は、みんなの笑顔にほっとして元気をもらいました。6年間で学んだ若西小の花と緑をこれからも大切にしたいし、卒業まで楽しみたいです。(6年 Bさん)