【一宮市立南部中学校】読み聞かせを行いました
- 公開日
- 2017/12/04
- 更新日
- 2017/12/04
ちょっといい話
本校では、全校一斉での「朝読書」を実施しています。課題提出や授業準備、清掃など、何かと慌ただしい朝の時間に、朝読書を行うことで、生徒は落ち着いて1日の生活をスタートさせることができています。そんな朝読書の時間を使って、年に3回、先生による読み聞かせを行っています。1、3学期は、学級担任が読み聞かせを行い、2学期は、校長先生を含めた学級担任ではない先生がそれぞれの学級に出向き、読み聞かせを行っています。
先日行われた2学期の読み聞かせでは、「どの先生が学級に来てくれるのかな」「どんな本を読んでくれるのだろう」という生徒の期待に応え、読み手の先生側も、たくさんの工夫を取り入れながら読み聞かせを行っていました。読み聞かせが終わった後は、自然と拍手が起き、温かい雰囲気の中で、生徒と先生で素敵な時間を共有することができました。
全校生徒が850人を超える本校では、生徒が自分の所属学年以外の先生と関わる機会があまり多くありません。ふだん接することの少ない先生との関わりを多く持つことは、生徒にとっての「居心地のよい学校」につながっていくと思います。今回のような取組を続け、生徒と先生の関わりを大切にした温かい学校を目指していきたいと思います。