モラルBOX日記

【あま市立甚目寺中学校】「絵手紙を送ろう!」贈呈の会

公開日
2017/12/19
更新日
2017/12/19

ちょっといい話

 12月14日(木)、あま市役所で「愛知県に避難されている方に、寒中見舞いの絵手紙を送ろう!」という贈呈の会が開催されました。あま市内の小中学校の代表児童生徒が、それぞれの学校の絵手紙を持ち寄りました。本校も11月の「人権タイム」を利用して全校生徒が、避難者の方々を励ましたいという自分たちの思いが届くように、心を込めて描き上げました。当日は、生徒会長が全校を代表して出席し、「震災後の生活はつらさや悲しみで本当に大変だったと思います。この絵手紙は、命の尊さを思いながら一人一人が思いを込めて描きました」と避難者の方に丁寧に思いを伝えて、全校生徒の絵手紙を手渡しました。避難者の方からは、「一人一人の気持ちが絵手紙から感じられ胸がいっぱいになります。メッセージも温かく本当にありがとうございました。」と、お礼の言葉をいただきました。「一人一人の力は小さくて、私たちにできることは限られているかもしれません。でも命の大切さを考えて応援する取組を、今後も継続していきたい」という声が、活動後に生徒から聞こえてきました。