本校はコミュニティ・スクールとして幅広い地域の方の参画を得て、地域全体で子供の学びや成長を支えてもらっています。
　今年度も読み聞かせや授業支援、校内の環境整備などで、多くの方々に協力していただきました。
　１２月１５日には、１年生の生活科の「むかしからつたわる、あそびをたのしもう」の授業で、１８名の地域の方に授業支援ボランティアとして来校していただき、けん玉やおはじき、こま回しやお手玉など昔の遊びを教えてもらいました。多くの児童は初めて体験する遊びに興味津々で、遊び方を熱心に教わったり、歓声をあげながら一緒に遊んだりしていました。
　今回の授業では、昔の遊びを学んだだけではなく、地域のお年寄りとの交流を深めることができました。
　授業後は、１年生全員が教えていただいた方に、どんぐりで作ったこまをプレゼントして感謝の気持ちを伝えました。今後も教育活動の様々な場面で、保護者や地域の皆さんと連携して児童の成長を支えていきたいと考えています。