モラルBOX日記

【犬山市教育委員会】心の教育推進活動の取組

公開日
2026/10/23
更新日
2026/10/23

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 犬山市の14の小中学校では、総合的な学習の時間等と関連付け、児童生徒が自分や周囲の人を大切にできる豊かな心を育む道徳教育を進めています。

 栗栖小学校では、学年を超えて全校で協力する活動を大切にしています。今年度は、犬山市社会福祉協議会の協力を得て、全校児童を対象に「福祉実践教室」を実施しました。児童は異学年グループで声をかけ合いながら高齢者疑似体験に取り組み、特殊な眼鏡や手足の重り、杖を使って、見えにくさや動きにくさ、日常生活で感じる不便さを実感しました。また、高齢者の立場や気持ちを考え、相手の様子を確かめながら安全に支える方法や、安心につながる声のかけ方を学びました。今後も体験や人との関わりを通して、互いを大切にし、進んで支え合う心を育みます。

 羽黒小学校では、毎月来校する外部講師の協力を得て、各学年でインターネットやSNSを安全に利用するための学びを進めています。また、道徳教育とも関連付け、自分や相手の状況と気持ちを考え、適切な手段を選び、思いやりをもって伝え合う力を育んでいます。昨年度は、3・5年生の児童と保護者を対象に「青少年のネット安全・安心講座~みんなのネットモラル塾~」を実施しました。親子でSNSの特徴や起こり得るトラブルを確かめ、相手の立場や気持ちを考えてやり取りする大切さを考えました。

 今後も、学びの場の工夫や連携の輪を広げることで、児童の心の成長を促す教育を推進していきます。