モラルBOX日記

【美浜町立野間小学校】インターネットとなかよしになるために

公開日
2018/08/02
更新日
2018/08/02

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 本校では、学期に一回、町の情報アドバイザーによる情報教育の授業を全学級で行っています。
 7月4日(水)、2年生を対象とした情報モラルに関する授業を行いました。授業では、インターネットをする際のマナーや、個人情報の漏洩(ろうえい)防止のために気を付けねばならないことを、動画で分かりやすく説明していただきました。子供たちは、「知らない人に自分の名前や住所を教えない」「ネットの向こうの相手を思いやろう」「いくら楽しくてもやり過ぎには気を付けよう」などのことを、授業を通して楽しく学ぶことができました。
 アドバイザーの先生の話を聞きながら、子供たちは「やり過ぎちゃうと心が病気になることがあるなんて知らなかった」「ちゃんとルールを守らないと怖い」などと話していました。
 授業の終わりには、「インターネットは正しく使わないととても恐ろしい道具になってしまいます。しかし、正しく使えばとても便利で、すばらしい情報をプレゼントしてくれる道具です」という話をしていただきました。
 現在、インターネットの世界は、子供たちにとっても、ごく身近な存在となっています。正しい使い方と相手への思いやりの心を忘れず、子供たちがインターネットとよい関係を築いていってくれたらと思います。