【一宮市立中部中学校】七夕まつりの清掃ボランティア活動
- 公開日
- 2018/10/26
- 更新日
- 2018/10/26
ちょっといい話
第63回「おりもの感謝祭 一宮七夕まつり」が、7月26日(木)〜29日(日)の4日間にわたって開催されました。一宮の七夕まつりは、仙台、平塚の七夕まつりとならぶ日本三大七夕まつりとされています。
七夕まつりの行われる真清田神社には、「天火明命」(あめのほあかりのみこと)が祭られています。その母神「萬幡豊秋津師比売命」(よろずはたとよあきつしひめのみこと)の加護により、一宮市の繊維産業が発達してきたとされています。そこで、織物とご縁の深い牽牛、織女にちなみ、おりもの感謝祭として一宮七夕まつりが始まりました。
来場者が多いため、当然ごみも多くなります。まつり翌日の清掃ボランティアに、本校の生徒が、毎年数多く参加しています。今年も50名近くの生徒が、一般のボランティアの方々と一緒に、朝8時から境内のごみを拾い集めました。受付で渡されたごみ袋に、串や紙コップなどのごみを入れていきます。30分ほどで、境内はみちがえるほどきれいになりました。
生徒たちは、毎年楽しみに参加しているまつりが、多くのボランティアの方々に支えられていることを改めて実感しました。