【刈谷市立衣浦小学校】スマホ・ケータイ安全教室
- 公開日
- 2019/03/28
- 更新日
- 2019/03/28
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校の高学年では、個人用のスマートフォンをもっている児童は少数であるが、家族と共用でスマートフォンを使っている児童や、通信のできる情報端末(ゲーム機等)をもっている児童を含めるとかなりの数になる。そんな中で問題になってくるのがスマートフォンを使用する際のルールやマナーである。
そこで、12月に講師を招いて、5・6年生の児童を対象に「スマホ・ケータイ安全教室」を行った。スマートフォンを安全に正しく使っていくにはどうしたらよいか、事例をもとに具体的な方法を教えていただいた。利用するときの注意やルールとして、以下の四点が大切なことがわかった。
1 家族で話し合い、スマートフォンを使用する上でのルールを決める。
→○時以降は使用しない、学校へ持っていかないなど。
2 友達からの返事がすぐこなくても怒らない。
→家のルールを友達に伝えよう。
3 悪口、けんか、いたずらの書き込みは犯罪である。
→人に面と向かって言えないことをメール等で送るのはやめよう。
4 インターネットやSNS上に自分の個人情報となるものを載せない。
→何かに使われたり、トラブルになったりする。
これを機に、子供たちが、スマートフォン・携帯電話を気持ちよく安全に使いこなせることを願っている。