モラルBOX日記

【豊田市立美里中学校】情報モラル教育実践〜インターネットと人権〜

公開日
2019/03/30
更新日
2019/03/30

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 本校でも、近年の携帯電話の普及に伴うSNSやインターネットを通じた人間関係のトラブルが発生しています。正しい使い方や実際のトラブルについての対処法を考えようと講師を招いて、「いじめって何だ?」というテーマで「全校集会」を行いました。
 集会を行う前に、「携帯電話を持っているか」「メールや無料通信アプリの使い方で困ったことはないか?」などのアンケートを行ったところ、「携帯電話でのトラブルを経験したことがある」「目にしたことがある」と答えた生徒がいました。
 集会では、ふだん何げなくしている行動が「いじめ」につながってしまう危険性について、実際にあった事案を知ることができました。その中で、携帯電話の普及によって、時間や場所を問わず連絡することが可能になったが、一方で本当に伝えたいことが伝わらず、誤解が生じてしまうことを学びました。もし、トラブルになった場合は、自分たちだけで解決するのではなく、周りの大人に助けを求めることの重要性についても教えて頂きました。
 生徒の感想には、「今までやってきたことが、いじめになってしまうかもしれないと思うと、携帯電話の使い方を考えないといけない」「もし、自分や友達がトラブルに巻き込まれたらと思うと不安だったけれど、講演を聞いて少し安心した」など、便利さの裏に潜んでいる危険性について考えるきっかけとなりました。
 インターネットは便利だが、使い方を間違えると大きな問題になる。生徒だけでなく、保護者や教員、地域と連携して取り組む課題であると改めて認識しました。今後も、安心安全な学校生活ができるように情報モラル教育を推進していきたいと思います。