【愛西市立立田南部小学校】安全なインターネット・スマートフォンの使い方を知ろう
- 公開日
- 2019/09/20
- 更新日
- 2019/09/20
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校では、7月16日に、津島警察署より講師を招いて、高学年が安全なインターネットやスマートフォンの利用について学びました。ほとんどの児童が、家庭でもインターネットやスマートフォンを利用した経験があります。児童たちが、意識をもって情報機器に関わることができるように、このような学習の機会を設定しました。
まず、インターネットの仕組みを学び、インターネットの五つの約束「人を傷つけない」「知らない人に自分の情報を教えない」「インターネットを通じて知らない人と会わない」「パスワードを教えない」「すぐに大人に相談する」を教えていただきました。
後半では、グループに分かれ、スマートフォンの便利なところや危険なところ、スマートフォンのルールについて、それぞれ話し合いました。便利なところは、「知りたいことを調べることができる」「ゲームをしたり動画を見たりすることができる」「情報を早く手に入れることができる」という意見が出ました。危険なところは、「課金をすると止まらなくなる」「個人情報が知られる恐れがある」「悪い人でも使うことができ、犯罪に巻き込まれることがある」という意見が出ました。
授業を終えた子供たちからは、「使う時間を決めて使いたい」「悪口を書き込まないようにする」「家の人と一緒に使うようにする」「知らない人と連絡を取らないようにする」といった感想が出されました。
今後も、安全に情報機器を活用していけるよう、継続して情報モラルについて学習する機会を設けていきたいと考えています。