【犬山市立東部中学校】情報モラル教育の取組
- 公開日
- 2020/03/03
- 更新日
- 2020/03/03
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
近年、スマートフォンなどの情報端末を生徒が保有する率が高まり、インターネット上でのトラブルも増加してきていることが大きな問題となっています。その問題への対策として、本校が、毎年継続して実施している情報モラル教育の取組を紹介します。
6月には、「電子メールやSNS、掲示板などによるトラブルについて」というテーマで、学年を問わず、全ての学級において、担任と情報機器の専門家によるティーム・ティーチングの形態で道徳科の授業を行いました。
12月には、前述の専門家を講師として、保護者と全校生徒を対象とした「情報モラル研修会」を行いました。研修会では、実際に起きている様々なトラブルが紹介され、それらを未然に防ぐ方法の説明がありました。2月の入学説明会の際には、同様の研修会を、入学予定の小学6年生児童とその保護者を対象として実施しました。
これらの取組を継続してきたことで、生徒はもちろん、保護者の意識も高まってきていることを感じています。今後も、テーマや研修内容を吟味しつつ、更に充実した取組にしていきたいと思います。