【豊橋市立天伯小学校】情報モラル実践
- 公開日
- 2020/03/26
- 更新日
- 2020/03/26
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
2年生で、教材「ある日のこくばん」をもとに、情報モラルの授業を行いました。「いたずら書きを見た人はどう思うか」「書かれた人はどう思うか」「書いた人は、どう思っていたのか」など、それぞれの気持ちをみんなで考えることで、勝手に人の名前を公の場に書くと、みんなが嫌な気持ちになることを学びました。今後、コンピュータを使うときには、多くの不特定多数が見るようなものに、名前や住所、電話番号などを安易に書かないことも学びました。さらに、楽しいからと軽い気持ちで行動せず、正しいことかどうか判断して行動することの大切さを指導しました。
また、3年生の道徳科の時間に、情報モラルに関する授業を実践しました。導入として、コンピュータ室前の掲示板に貼られているポスターを利用し、携帯電話やインターネットで起こるトラブルについて考えました。「次に、どうすればトラブルを起こさずに済むか」「どうすれば、解決できるかを考え」を話し合いました。児童の感想には、「もし携帯電話を持っても、相手の気持ちを考えた言葉を使いたい」「これからもルールを守ってインターネットをやりたい」という感想がありました。今後も、学年に応じた情報モラル教育に取り組んでいきたいと思います。