【半田市教育委員会】あいさつ「ごんごん」運動
- 公開日
- 2020/10/02
- 更新日
- 2020/10/02
県教委・市町村教委の取組(利用しない)
半田市では、「元気いっぱい、笑顔いっぱい、優しさいっぱい」の子供を育てることを目標に、日々の教育活動に取り組んでいます。市内の児童生徒、園児が、「元気いっぱい、笑顔いっぱい、優しさいっぱい」で学校生活を送れるように、毎月10日を「あいさつ運動推進日」としています。
その日に合わせて、市内の小中学校、市立幼稚園においては登校・登園時に、児童生徒や園児、教職員、保護者、地域の皆様、教育委員会の職員が「あいさつ『ごんごん』運動」を行っています。「ごんごん」の名称は半田市出身の童話作家である新美南吉の「ごんぎつね」に由来しています。また、あいさつ運動ののぼりを掲揚することで、児童生徒だけでなく広く市民の皆様にも参加を呼び掛けています。
本年度はコロナ禍にあり、大きな声でのあいさつや、多人数があいさつ運動に参加することが難しい状況にありますが、各校においてソーシャルディスタンスを確保したり、参加者数を制限したりするなどの工夫を行いながら、活動に取り組んでいます。
児童生徒や園児は元気よく、すすんであいさつをしています。コロナ禍であるからこそ、気持ちのよいあいさつで1日をスタートすることの大切さを感じます。あいさつ運動だけではなく、あいさつのあふれる学校や幼稚園になるように、様々な実践に今後も取り組んでいきます。