【豊田市立山之手小】地域の方に届いた「ありがとうカード」
- 公開日
- 2012/09/11
- 更新日
- 2012/09/11
ちょっといい話
本校では「心のオアシス」活動を実施しています。
「オ=おとなもこどもも」「ア=あたたかいこころになれる」「シ=しあわせなきもちになれる」「ス=すてきなはがき」という願いを込めた活動です。「ありがとう」「すごいね」「ごめんね」「がんばったよ」の4種類のメッセージカードを用意し、児童・保護者・教師がこうした思いを互いにカードに書き、児童保健委員が配達する取組です。
ふだんは、1棟と2棟の校舎1階に「心の伝言板」コーナーを設け、カードを置くとともに、そのカードを後日、届けたい子どものいる学級のポストに入れるようにしています。
春の運動会後、6年の子どもから地域の方へ「ありがとう」のメッセージカードが4枚も届きました。どのハガキにも、「ぼくたちの運動会のために、テントを貸してくださり、設置までしていただいてありがとうございました。テントのおかげで、熱中症を防ぐことができました。また、ぼくたちの演技に対して、最後まであたたかい声援や拍手をくださり、うれしかったです。」という内容が書かれていました。子どもたちの気付きがうれしいです。
これからも、地域の方々に見守られながら、いろいろな行事に取り組んでいきます。