【長久手市立南小】夢と希望に満ちあふれた校長室
- 公開日
- 2012/09/11
- 更新日
- 2012/09/11
ちょっといい話
「校長先生、このソーラーカー動いたよ!」「これは、なんという星ですか?」「スペースシャトル格好いい!」校長室は、毎放課、感動と興奮の言葉が飛び交い、子どもたちで溢れかえっています。校長先生の専門は地学・地球物理で特に地震に関して博学者!ロケットや恐竜が大好きで、太陽系の巨大なポスターに始まり、模型やフィギュアが所狭しと並んでいます。それだけでなく、工作の材料や○○○さん顔負けの遊びながら楽しむ実験道具も!子どもたちだけでなく、来校者も校長室に入った途端、夢広がるこの部屋の話題で30分は盛り上がります。
朝会でのお話にも、このエキスは注入されています。金環日食、流星群等々、世の中の旬の話題に合わせて、映像や具体物を取り入れながらいつのまにか科学の授業が展開されていきます。子どもたちはあっという間に引きつけられ、目はきらきらと輝いていきます。宇宙飛行士、ロケット、台風、太陽光発電、外来生物、ザリガニの脱皮、蚊、等々・・。教師も児童も学校の誰もが、理科の分野に明るくなりました。
「子どもたちに朝会で話したり、子どもたちとここで一緒に遊んだり・・・・そうすることで、子どもたちにとって理科が少しでも身近なものになり、そして興味を持ち、いずれそちらの分野へと進む子どもが増えてくれたら、とても嬉しいです。」PTA広報部のインタビューにそう答えていた校長先生!本校からは、宇宙飛行士や科学者を目指す人が沢山でるのではと予感させる今日この頃です。