【稲沢市立大里東小】ぼくたちにできることを,みんなに呼びかけました!
- 公開日
- 2012/09/06
- 更新日
- 2012/09/06
ちょっといい話
【20110311】
「みなさんこの数字が何だか分かりますか?分かった人もいると思いますが,この数字は昨年3月11日14時46分18秒に起こった,東日本大震災の年と日にちを表したものです。みなさんも授業中あの地震を感じたと思います。地震の後,東北の町を津波がおそいました。その後,町は壊滅状態になり,多くの方の命が失われました。
今回,児童会では東日本で震災にあわれた方のために募金を考えました。震災から1年半が過ぎようとする今,私たちは震災があった記憶はあるものの,少しずつ忘れかけており,募金や何かできることをしようとする意識がうすれていることも確かです。ですが,まだあの震災で自分の家にも帰れず不自由な生活をしている方もまだまだいます。だからこそ今,もう一度私たちが思い出し,協力することが大切だと思い,募金を考えました。私たちだけではどうすることもできません。そこで大里東小学校のみなさんにも協力してもらい義援金を送りたいと思います。大里東小学校の力で少しでも早い東北地方の復興のための手助けをしましょう。お願いします。」
この児童会の呼びかけで集まった募金は,三日間で93712円でした。児童会役員で,稲沢市役所へ届け市長さんに手渡しました。