モラルBOX日記

【西尾市立一色南部小】情報機器を使ったコミュニケーションの正しい取り方

公開日
2012/10/10
更新日
2012/10/10

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 平成24年7月10日、『メールの返信』(出典:明るい心〈愛知県教育振興会〉)という資料を使って6年生の道徳の授業を行った。本資料は、母との「夜9時以降にメールをしない」という約束を守ろうとするユミと、ユミが返信しないことに不満を持つナナとのトラブルを通して、望ましい友人関係の在り方、情報機器を使ったコミュニケーションの正しい取り方について考える内容である。
 子どもたちは授業を通して、インターネットやメールのやり取りの中で、言葉足らずで思いがうまく伝えられなかったり、相手の表情が見えないために気持ちがすれ違ったりする問題が起きることに気づいた。そして、相手を思いやる気持ちの大切さを学びながら、情報機器を使うときのルールやマナーについて考える機会を持つことができた。