モラルBOX日記

【弥富市立桜小】「あいさつ運動」の広がり

公開日
2012/10/29
更新日
2012/10/29

ちょっといい話

 自分から進んであいさつできる子を目指し、本校では、児童会執行部が1学期より「あいさつ運動」に取り組んできました。
「あいさつ運動」では、次に挙げる3つを意識し、あいさつをするように呼び掛けました。
1 自分からあいさつをしよう
2 大きな声であいさつをしよう
3 にっこり笑ってあいさつをしよう
 火・水・木曜日の朝、児童会役員は各学年の昇降口に立ち、登校してくる児童達に対し、自分から先に、大きな声で、にっこり笑ってあいさつをしてきました。こうした取組により、あいさつの輪が全校に広がり、人よりも先に、自分から進んであいさつをする児童が少しずつ増えてきました。
 また、「あいさつ運動」を実践している中で地域の方より、あいさつ運動の輪が広がっていることが実感できる内容のお手紙を頂きました。一部抜粋し、以下に紹介します。
『 私たちは、安全安心パトロールあかつき会です。津島署・蟹江署の管内の子どもたちの防犯・交通安全のためにパトロールカーで巡回しています。
 5月中頃だと思いますが、パトロール中、小2ぐらいの女の子が下校中、すれ違いざまに立ち止まって帽子をとって、ペコリとお辞儀をしてくれました。感激しました。10年一度も、どこの学区内でもありませんでしたので。
 通学団から分かれて、一人で家への道でしょうねぇ。保護者の躾と担任の先生の躾の良さでしょう。毎週、火・木曜日4時半から5時に桜小学校区を巡回していますが、初めてのことで嬉しかったです。桜小に、こんな良い子がいることを知っておいてください。』
 児童会役員は10月末より後期の役員になりますが、桜小学校児童のあいさつの輪がさらに広がっていくよう、引き続きあいさつ運動を行っていきたいと考えています。

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