【幸田町立南部中】正しく使って安心・インターネット
- 公開日
- 2012/11/21
- 更新日
- 2012/11/21
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
パソコンや携帯電話が普及し,インターネットで世界とつながる環境ができあがりました。中学生でもそれらの環境を楽しむことが当たり前のようになってきています。しかし世界とつながるということは世界を相手にしなければいけないのと同じことです。そんな中で生徒たちが少しでも危険から身を遠ざけるにはどうしたらよいのか,中学校においては重要な課題の一つです。
11月16日(金)愛知県警本部より生活安全部サイバー犯罪対策課の杉浦規夫さんをお招きし,情報モラル教育講演会「正しく使って安心・インターネット〜サイバー犯罪の加害者・被害者にならないために〜」を開催しました。情報モラル講演会は毎年一回開催し,今年で三回目になります。杉浦さんからは,実際の犯罪を例に挙げながら,インターネットを利用しても絶対にやってはいけないこと,例えばネット上で知り合った人とは絶対に会ってはいけないこと,自分の情報を無制限に書き込まないこと,他人の情報をもらさないことなどを教えていただきました。全校生徒と保護者が真剣な表情で聞き,講演後にはいくつか質問が出ました。
生徒たちの感想には「自分のインターネットの使い方を見直してみたい」「今まで自分が危険なめにあうことはないと思っていたけれど,そういう考えはなくした方がよいことがわかった」などがあり,生徒たちが危険を身近に感じられたことが伝わってきました。