【知多市立中部中】見えない仕事を誇りに思う
- 公開日
- 2012/11/29
- 更新日
- 2012/11/29
ちょっといい話
11月1日(木)の16時30分頃校区で民家の塀が燃える火事が発生しました。幸い初期消火が功を奏し,すぐ消し止めることができたそうです。その際,消火活動を手伝ったのは6名の中部中生でした。持っていた水筒のお茶をかけたり,バケツリレーに参加したりと懸命に消火活動に取り組む中学生の姿に感動し,わざわざ地域の方がお礼の電話をかけてきてくださいました。
また,11月10日(土)地域コミュニティが主催する「花いっぱい運動」には,30名近い生徒たちが参加してくれました。土曜日の朝8時30分から,歩道の街路樹の根もとにパンジーなどの苗を植える作業を,1時間程度手伝ってくれました。この活動は毎年6月と11月に行われていますが,都合のつく限り毎回参加している生徒もいるとのこと。
さらに,2つの小学校区で行われた防災訓練には,合計30名ほどの中部中生がボランティアとして参加し,いざというときは中学生はお客様ではなく,世話をする立場に立つということを学んできました。
このように地域のために,奉仕の気持ちをもって活躍する中部中生が大勢いることを頼もしく思っています。