モラルBOX日記

【大治町立大治西小】葉っぱのフレディ

公開日
2012/12/20
更新日
2012/12/20

ちょっといい話

 朝、校門であいさつをしていると、4年生の子が『校長先生、昨日(10/22)の朝礼で話した「葉っぱのフレディ」の本を持ってきたよ』と話しかけてくれました。昨日の朝礼では「日野原 重明」氏の話題で、命の話をしました。最後のところで、「葉っぱのフレディ」の本の題名だけを紹介しました。私(校長)の話を真剣に聞いてくれていたからこそのつながりでした。(嬉しかったよ)

 昨日(11/5)の朝礼で「葉っぱのフレディ」の絵本の読み聞かせをしました。6年児童の感想を紹介します。どの子も「命」について考えています。
・ 一番心に残ったことは、「命は永遠に続く」ということです。理由は、私たちの前にお母さん、お父さん、その前におばあちゃん、おじいちゃんと、どんどん命がつながっているからです。お母さんお父さんがいなかったら、私たちは生きていません。なので、自分の命を大切にしなくてはいけません。私は、一昨年おばあちゃんが亡くなってしまい、思ったことがありました。それは、命を大切にしてもいつかは死んでしまうということです。人は、誰でもその一生を終えるときが来るので、その一生を終える日まで、私は、命を大切にしていこうと思いました。(女子)