【半田市立板山小】子どもへの暴力防止プログラム
- 公開日
- 2012/12/20
- 更新日
- 2012/12/20
ちょっといい話
12月18日(火)4年生が「児童虐待防止、子どもへの暴力防止プログラム」の授業を行いました。愛知CAPの方を講師に迎え、子どもの権利とは何か、暴力から自分を守るためにはどうしたらよいかについて教えていただきました。「安心・自信・自由」という権利に守られながら生きていくことについて話し合い、全員で考えました。その後、権利を守るためにはどのようなことをすればよいかというロールプレイをして確認しました。
ロールプレイでは子ども同士の暴力、知らない人からの暴力、知っている人からの暴力など様々な場面を想定して行いました。また、知らない人に誘拐されそうになったときの対処方法を学び、みんなで大きな声を出してみることもしました。
《児童の感想》
○つかまったら、すねをけったり、口をふさがれたら、小指をもってはずしたりするこ
とが勉強になった。
○劇をやってみてわかったけれど、友だちを助けると、自分も安心する
○大きな声で助けを知らせるときは「キャー」じゃなくて「ウォー」だとわかった。