【江南市立藤里小】インターネット安心安全利用講座
- 公開日
- 2012/12/20
- 更新日
- 2012/12/20
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校では、児童を「被害者にも加害者にもさせないように」と、情報教育において情報モラル教育をもっとも大切と考え、以下のような指導を1年生から6年生まで設定しています。
1年生のねらい コンピュータは大人と一緒に使う。
2年生のねらい コンピュータは大人と一緒に使う。
3年生のねらい パスワードの重要性を認識して、正しく利用できる。
4年生のねらい 困ったときは大人に相談することの大切さがわかる。
5年生のねらい 適切な情報とそうでないものを適切に判断する。
6年生のねらい 他人や社会の影響を考えて行動できる。
実際には、コンピュータ室にインストールされている「あんしんあんぜん情報モラルオンライン」を使って、児童が実際に動画を視聴したり、操作したりする中で理解できるようにしています。
とりわけ、6年生については毎年、愛知県警察本部から講師を派遣していただき、「インターネット安心安全利用講座」を開催しています。この日は、サイバー犯罪対策課の杉浦さんから、以下のような「インターネット6つの約束」と題したお話を聞きました。
1 人を傷つけない。
2 知らない人に自分の情報を教えない。
3 サイトを通じて知らない人と会わない。
4 人のパスワードをかってに使わない。
5 すぐに大人に相談する。
6 違法なダウンロードしない。
また、携帯電話についても「知らない人からのメールを受け取らない設定をすること」「フィルタリングソフトをいれること」などについて教えてもらいました。
児童は、豊富な事例を踏まえた、わかりやすお話を熱心に聞くことができ「今日のお話はよくわかりました」と話していました。