【豊田市立五ケ丘東小】自己有用感を持たせた、互いに認め合える絆つくりのために
- 公開日
- 2013/01/22
- 更新日
- 2013/01/22
ちょっといい話
学校を、子どもたちにとって安心して自己を生かし、個性や能力を発揮できる場にするため、教師や子ども同士で認め合える機会をつくっている。
善行を認め、家庭に伝えるために「五東っ子キラキラ連絡カード」を作成している。また、「五東っ子いいとこメモっとこ」を記録、蓄積して、善行を全校集会で紹介し、子ども同士でもよさを認め合えるようにしている。どちらも担任に限らず、全職員が、子どもたちのさりげない善行を取り上げている。
さらに、年度末には、1年間の善行の総括として豊田市民の誓いと関連させた「ひまわりのたね賞」のシール付き賞状を贈っている。校長先生から手渡された賞状には、個々の他を思いやる温かい気持ちや目標に向かってねばり強くがんばった体験などがこめられ、次への善行の花を咲かす糧にもなっている。
さらに学級ごとに友だちのよいところを認め合う「いいとこみつけ」や「今日のありがとう」の活動も毎日行い、学校中で互いに認め合える機会を多く設定している。