モラルBOX日記

【岡崎市立矢作北小】インターネット—便利さの裏の危険性

公開日
2013/03/19
更新日
2013/03/19

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 3年生は国語科の学習でローマ字を学習します。インターネットを使った調べ学習でも自分でローマ字入力し、目的のサイトまで一人でたどりつくことができるようになってきました。今後家庭でも、インターネットを使用する機会がますます増えることが考えられます。インターネットを利用するに当たっての守るべきマナーやルールについては、初期の段階から正しく身に付けることで自分自身を守ることができると思います。
 今回は、netモラル「プロフ(自己紹介サイト)」「困ったwebページにたどりついたときどうするの?」を使って、3年生の子供が直面しそうな場面を提起しながら、解決方法を考えていきました。
 学習後は、「インターネットは便利なだけではなく危険もあることを初めて知った」 
「名前や住所を簡単に書き込んではいけない」「困ったことが起きたらすぐにおうちの人に相談する」「なるべくおうちの人と一緒にインターネットを使うようにする」「フィルタリングがとても役に立つことを知ったので自分の携帯にかけてもらいたい」などの感想が聞かれました。 
 子どもたちは、この授業を通して、個人情報の大切さや便利なインターネットの裏にある危険性を知ることができたと思います。