【岡崎市立六名小】携帯電話といじめ
- 公開日
- 2013/04/30
- 更新日
- 2013/04/30
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
4月がスタートし、子供たちは新しい学年で新たな友達ができ、わくわくしています。6年生の子供たちは友達同士でメールの交換をしている子が多いようです。メール交換は携帯電話とかゲーム機からもでき、仲のよいグループでほとんど毎日行っています。そこで普段使用している携帯電話でもいじめがあることを知らせ、どうしたらいじめがなくなるかを話し合いました。インターネットから「ちょっと待てケイタイ」のサイトを利用して授業を行いました。
携帯電話は普段から使用しているもので便利な点はよくわかっているけれど、携帯電話でのいじめについては、ほとんどの子供たちは知りませんでした。
<授業の感想>
「携帯電話とはとても便利なものです。でも、そのうらで危険なことがあるということ今日の学習で改めて実感しました。携帯に頼りすぎないで、人と接触して話すようにし、思いやりのある言葉で話すことがとても大切なんだと思いました。」
「携帯のいじめは人の思いを追いつめるとても怖い行為だと思いました。メールで悪口など何度もくりかえして、しかも夜中にかけたりなど、ひどいことをしている人がいることに驚きました。だましたり、からかったり、いろいろな方法でいじめをする使い方は本当にだめだと思いました。いじめをなくす方法は、なるべく伝えたいことは口で話すといいと思いました。また周りの人に相談するといいのかもしれません。」