【岡崎市立新香山中】携帯電話マナー講習会の実施
- 公開日
- 2013/07/12
- 更新日
- 2013/07/12
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
携帯電話の普及率が上がり、本校も多くの生徒が携帯電話を所有している。携帯電話はいつでもどこでも連絡を取ることができ、インターネットに接続することで多くの情報が得られる非常に便利なツールである。しかし、生徒の多くは携帯電話の魅力にばかり気を取られ、その危険性を十分に理解できていない現状がある。
そこで、本校は4月27日に携帯電話マナー講習会を開いた。岡崎市視聴覚ライブラリーからネットインストラクターを招き、携帯電話・スマートフォンの危険性とフィルタリングサービスの必要性についての講義を行った。携帯電話を使うことでトラブルに巻き込まれるなどの資料を基に、生徒に何が問題なのかを質問をしながら講義を進めた。
生徒からは「注意して使いたい」保護者からは「安易に任せるとたいへんなことになる」と感想があった。それぞれの場面での問題点とその対処法を学ぶことができ、生徒が携帯電話の危険性を知る機会となった。また、保護者にも子どもに携帯電話を持たせることの危険性を理解してもらうことができた。今後もスマートフォンや携帯電話の利便性だけでなく、その危険性についても理解し、責任をもって使用してほしいと願っている。