本校では、例年家族の絆を深め地域の輪を広げるために「親子ふれあい活動」を実施しています。本年度は、６月９日（日）に通学班を大きく３つのグループに分け『飛ばす工作』『ペットボトル工作』『牛乳パック工作』に取り組みました。
　材料は、主に環境にやさしいペットボトルや牛乳パックを使用しました。
当日までに、各家庭で作るおもちゃを決めて材料を集めるところから家族の交流が始まります。当日は、お父さんやお母さんだけでなくお祖父さんやお祖母さんなどたくさんの方に参加していただき、家族が一丸となって工作に取り組みました。工作の中には難しいおもちゃがあり、親子だけでなく近所の家族と相談しながら作業を進める場面も見られました。後半は、出来上がったおもちゃを使って同じ会場のみんなで遊びました。会場は親子の楽しそうな声と笑顔にあふれていました。
　この活動は、通学班単位での取り組みなので親子の絆を深めるだけでなく、近所の方や地域の方との交流が深まり輪を広げることができます。この行事を通して、子どもたちが自分たちをいつも温かく見守ってくれる家族や地域の方々の思いに気づき、家族や地域を大切にする心が育ってほしいと願っています。