【蒲郡市立西浦小】携帯電話やパソコンの使い方について考えました
- 公開日
- 2013/08/09
- 更新日
- 2013/08/09
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
携帯電話やパソコンは、使い方しだいで便利な物とも危険な物ともなってしまいます。
本校では、高学年の児童を対象に、携帯電話やパソコンの使い方について考える機会を設けました。携帯電話やパソコンを使った経験をもとに、困っていることや不安なことを話題に取り上げ、今後どのように使うことがふさわしいのかみんなで考え合いました。
1.困ったことや不安なこと
・お金がかかるサイトが出てしまう。
・メールなどで、悪口が来たらどうしたらよいのか。
・個人情報が漏れてしまうのではないか。
・他人が勝手に自分のものを見て、悪いことに使われるのではないか。
2.今後、どのような使い方をしたらよいのか。
・子どもだけでは使わない。親がいるところで使う。
・時間を決めて使う。
・安全なものではないし、悪いことに使う人もいるということを意識する。
・人を傷つける使い方をしない。
子どもたちは、話し合いに真剣に参加しました。その誠実な態度にほっとしました。それだけに、各家庭との連携をいっそう確かなものにしたいと思います。今後は、「インターネットの危険から子どもを守る」と題し、本市青少年センターから講師を招き、保護者対象の学習会をおこなう予定です。