【豊橋市立下地小】 インターネットを安全に使おう
- 公開日
- 2013/08/22
- 更新日
- 2013/08/22
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校では、学級活動や道徳の時間に「事例で学ぶNetモラル」などを教材にして、情報モラルの授業を行っています。
4年生になって、社会や理科、総合学習などの時間にインターネットを使って調べ学習をすることが多くなってきました。また、ほとんどの家庭にコンピュータがあり、多くの子どもたちが興味のある情報を集めたり、ゲームをしたりしています。そこで、インターネットの安全な使い方とともに、不適切なページが出てしまったらどうすればよいか考える学習をすることにしました。
はじめに、家でインターネットを使っているビデオを見て、不適切なページが出てしまったらどうすればよいかについて話し合いました。「変なページや写真、お金がかかるページはすくに閉じる」「ボタンはクリックせずに前のページに戻る」「家の人に相談する」などの意見が出ました。
次に、不適切なページを出さないようにするにはどうすればよいかについて話し合いました。「わからないボタンはクリックしない」「必要なことだけを調べるようにする」などの意見が出ました。そして、「怪しいページかどうか自分ではよくわからない」という児童の意見をきっかけに、「子どもだけで使わない方がよい」「大人の人と一緒に使うとよい」などの意見が出ました。
最後に学習の振り返りを書きました。「インターネットは大人といっしょに使った方が安全だということがわかった」「これからは、家の人のいるところで使うようする」など、インターネットを安全に使おうという意識が高まりました。