【豊橋市立岩西小】豊橋学校・いのちの日の取り組み
- 公開日
- 2013/09/19
- 更新日
- 2013/09/19
ちょっといい話
6月18日,豊橋学校・いのちの日にあわせ,本校では,全学年で「命や心」をテーマにした道徳の時間を公開し,保護者や地域の方とともに考える機会としました。
主人公のび太くんの生まれた日の様子を知り,自分が生まれた日のことを考えた2年生。「わたしが生まれた時も,のび太くんのようにみんなが喜んでくれたよ。」「わたしは,お父さんお母さんにすごく守られている。」自分が生まれたことは,親から子どもへ注がれる愛情を実感したり,子どもの誕生が家族の喜びになることに気づきました。
『犬と10の約束』という読み物資料を使い学習した5年生。生命には限りがあることを知り,「10年しか生きられないので,よい思い出をいっぱい作って幸せに暮らしたいと思っているよ。」と主人公の心情にせまりました。自分自身もまわりの命も大切にすることやすべての生き物の命を大切にすることを改めて考えました。
「みなさんは,友達に言われてうれしくなったり,いやな気持ちになったりした言葉がありませんか。」と聞かれ,自分の使っている言葉について見つめ直した1年生。言われていやな気持ちになる「ちくちくことば」より,言われてうれしくなる「ふわふわことば」がいいと気づきました。
本校では,「相手の気持ちを考え,思いやりのある子」「命を大切にする,命あるものを尊ぶ子」の育成を目標に,これからも,「大好き!岩西」を合言葉のもと,学校・家庭・地域が一つになって,子どもたちをあたたかく見守り育てる岩西をめざします。