モラルBOX日記

【津島市立神島田小】神島田人権紹介

公開日
2014/01/09
更新日
2014/01/09

ちょっといい話

 本校では、今年度12月4日から10日の人権週間を受けて、12月2日に神島田権集会と銘打って全校集会を行いました。事前に悪口やいやなことをされたことがあるといった行動や「どういう学校にしたいか」といったアンケートを行うと同時に、「か「み」「し」「ま」「だ」から始まる神島田人権宣言も作成し、今後のキャッチフレーズしようと試みました。
 そして、『悪口を言われて傷ついたことがある児童』、『いやなことをされたことがあ児童』、『友だちを傷つけてしまったことのある児童』、『自分が傷ついたとき友だちにすけてもらったこと、友だちが傷ついているときに助けたことがある』といったアンケトを実施し、児童会役員を中心に分析し、結果を円グラフで示しながら、全校児童に呼かけました。
 また、人権に対する標語も全校児童で考え、各学年代表者による発表も行いました。校児童で標語を作成することにより、人権について考える機会となると同時に意識も高ったと思います。
 その他、集会の中で「ねずみくんのきもち」という10分程度のアニメDVDの鑑賞もい、低学年の児童にとっても親しみやすい会となったと思います。
 神島田人権宣言も各クラスで考えた作品を児童会役員を中心に精選して、次のように成し、各クラスの掲示しました。
 【か】みしまだ
 【み】んなで あいさつ
 【し】あわせ いっぱい
 【ま】いにち えがお
 【だ】いじな なかま
本校としては、初めての試みでしたが、集会後の感想を読んでみると、友だちを思いる気持ちが高まるよい機会となったと感じています。

「わたしはねずみさんのお話を見て、気持ちが伝わってきました。ねこさんは、ねずみんに意地悪ばかりしていました。なのに気持ちが変わって優しくなりました。私はこれら優しく、仲良く過ごしていこうと思いました。私が転んだときや泣いたりしたときにけてもらったので、次は私がいろんな人を助けたいです。」(1年女子)
「ぼくは人権集会を聞いて、人がいじめていたりしていたとき、嫌なことをされていたしていたときに助けてあげることが大切なこと、いじめはいけないことが分かりましたまた、こういう機会をひらいて欲しいです。」(3年男子)
「私は今日の話を聞いて、この神島田小学校は思いやりのある学校だと思いました。でも悪口を言われたり、友だちを傷つけてしまったことがある人がいたので、それを無くしいと思いました。友だちを助けられる思いやりのある学校にしていきたいと思いました神島田小学校には心が広く、優しい人がたくさんいるのでそれを生かしてほしいです。」(6年女子)