モラルBOX日記

【豊橋市立牟呂中】豊橋・学校いのちの日

公開日
2014/01/24
更新日
2014/01/24

ちょっといい話

 本校では,「豊橋・学校いのちの日」(6月18日)の取り組みとして6月17日(月)に豊橋市民病院の小児科伊藤剛先生に「与えられた命と生きる意味を考える〜小児がん医療の現場から〜」をテーマとして講演会を実施しました。
 病気と闘いながらも人として立派に生き抜いている子どもたちの姿を通して、いのちの大切さを学ぶことができました。
 生徒の振り返り用紙から以下のような感想がでました。いのちの大切さを学ぶとともに人への思いやりの気持ちを考える機会となりました。
○ 私は当たり前に学校で勉強し、友達と話したり、元気に遊べたりできているけど,それが当たり前ではない子がいることを改めておもい知りました。その子たちのためにもいのちが燃え尽きるまで生きる必要があると思いました。
○ 学校へくるのは辛いと思ったことがあったけれど、行きたくても行けない子がいると思うと日々を大切にがんばらなければいけないなと思いました。
 ○ 簡単に「死にたい」と「死ね」とか言ってしまうけど,死というものは恐ろしく、悲しいもので、冗談で使ってはいけないなと思いました。