【高浜市立港小】みんな大好き、港っ子フェスティバル
- 公開日
- 2014/02/13
- 更新日
- 2014/02/13
ちょっといい話
毎年2月になると、子どもたちが待ちに待った「港っ子フェスティバル」がやってきます。この日は、4〜6年生と特別支援学級の子たちが、年下の子を相手に創意工夫あふれるお店を出して、楽しませてくれます。行事削減の中でも、このフェスティバルはちゃんと生き残ってきました。
教室、特別教室、体育館が楽しいお店に変身します。「ピラミッドクラッシュ」「落とさず進め、うちわでふわふわふうせん」「脱出ゲーム」「箱の中身は何でしょう」「つってうってわくわくランド」「ミリオンスプーン」など、店名からだけでも楽しそうな雰囲気が伝わってきます。この日が特別素晴らしいのは、近くの幼稚園と保育園の園児が遊びに来てくれることです。ですから、港っ子たちは一段とやさしくなって、園児たちを楽しませようとがんばります。
写真は特別支援学級の子たちが、割り箸を落としてペットボトルの中に入れるという楽しいお店を写したものです。園児は小学校が好きになり、港っ子はお店の役割を果たす中で成長します。園と小学校が交流できる素敵な一日なのです。