【蟹江町立新蟹江小】体験型情報モラル教育の推進
- 公開日
- 2014/02/13
- 更新日
- 2014/02/13
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
新蟹江小学校では、多様化する情報を適切に取捨選択し、情報社会をよりよく生き抜く力を身につけるために、情報モラル教育を推進している。
総合的な学習の時間でライブラリーの視聴覚教材を利用した授業を行ったのちに、パソコンソフトのチェックシートで確認することで、知識の定着をはかっている。
また、通常の授業のみならず、KDDI株式会社の「KDDIケータイ教室」や日本電気株式会社(NEC)の「NECネット安全教室」など、体験型の授業を取り入れている。
10月に行った「KDDIケータイ教室」では、個人情報の重要性とネット上に個人情報を掲載することの怖さ、メールやコミュニティサイトに潜む落とし穴やネットいじめについて学んだ。
1月に行った「NECネット安全教室」では、すごろく型ゲームの『セキュろく』を使って、プライバシーやインターネットセキュリティについて学んだ。また、疑似ウイルスや疑似架空請求サイトを使うことで、インターネット上にはどのような危険が潜んでいるのかを実際に見て、その対策を学んだ。
今後も体験型の授業を通した教育を取り入れていきたい。