【豊橋市立嵩山小】なわとび、お兄さんお姉さんのおかげで上手になったよ!
- 公開日
- 2014/03/11
- 更新日
- 2014/03/11
ちょっといい話
嵩山小学校では、毎年1月に、だるま班(1〜6年生による縦割り班)対抗の短縄チャレンジ大会があります。種目は、前跳び、後ろ跳び、あや跳び、二重跳びで、低学年、中学年、高学年それぞれの目標時間を跳ぶことができるかどうかで、競います。
今年も、短縄チャレンジ大会が近づくと、だるま班ごとに集まって、放課に練習をしました。最初は、全然跳べなかった1年生も、お兄さんやお姉さんが上手に跳ぶ姿を見たり、優しく教えてもらったりするうちに、少しずつ上達していきました。
「お兄さんが、跳び方のコツを教えてくれたよ!」
「お姉さんが、がんばれーって応援してくれたよ!」
と、なわとびが苦手な子も、一生懸命練習しようという気持ちが芽生え、いつのまにか、たくさん跳べるようになりました。
このような体験を積み重ね、自分がお兄さんお姉さんの立場になった時、小さい子に優しく接することができる子に成長していきます。もうすぐ2年生になる1年生、4月から、どのようなお兄さんお姉さんぶりを発揮するのか、楽しみです。