【西尾市立西尾小】トイレも心もぴかぴかになりました
- 公開日
- 2014/07/25
- 更新日
- 2014/07/25
ちょっといい話
本校は、毎年7月にボランティアを募ってトイレをきれいにする「トイレ便教会」を行っています。今年で9回目になります。参加したのは、高学年の児童約90名です。
当日は、「西三河掃除に学ぶ会」の方たちに道具の使い方や掃除の仕方について教えていただき、班に分かれて掃除をしました。初めは、汚れていて嫌だなと思った子も多いようですが、やっているうちにだんだんきれいになり、最後は、頑張ってよかったという感想をもてるようになりました。
児童の感想として、「最初は、便器のいろいろなところによごれがついていてすごくきたなかったです。そのよごれをがんばってスポンジでこすったらどんどん落ちていったので、とても気持ちがよかったです。すごくぴかぴかのきれいなトイレになってよかったと思いました。」「トイレを見たときは、掃除したくないなと思いました。でも班のリーダーの人が私の掃除した便器を見て、『きれいになったね、がんばったね。』と言ってくれたのでやる気が出てきて、壁や床などもがんばってきれいにすることができました。うれしかったです。」などです。その後「とてもきれいになりました。ずっと気持ちよく使えるようにきれいに使ってください。」とトイレを使うみんなへメッセージを書いて貼りました。自分たちで使うものをきれいにしていこうとする心と実践力、参加しなかった児童たちには、感謝の心が育っていくことを期待したいです。