【一宮市立小信中島小】夏休み親子サイエンス教室
- 公開日
- 2014/08/22
- 更新日
- 2014/08/22
ちょっといい話
8月19日(火)午前、PTA主催の「夏休み親子サイエンス教室」を学校の体育館等で行いました。
毎年、親子で何かに取り組み、親子の絆を深める行事として、PTAが主催しているものです。5年間に、サイエンス教室という形で取り組むのは今回で4回目になります。
親子が3つの教室を30分ずつで回っていきます。講師は校内の理科専門の教員が行っています。
今年は、初めて講座として「飛行リング」と「スーパーボールづくり」
毎回行っているのが「ペットボトルロケット」
親子で工夫したり、親が子どもの様子を見ていたりと様々ですが、毎回好評です。どの親子もいい顔をして参加しています。
年々参加者が増えて、会場や内容の工夫が大変です。昨年度まで内容は教員に任されていたのですが、今年の新しい講座は、できそうなものをPTAの役員さんがいくつか探して来ていただき、そこから決めました。教員とPTAの連携でよりよい会になりました。
参加した保護者の感想です。これを読まれて、サイエンス教室がどんな感じだったか想像してみてください。
「日頃、目にするもので、実験して楽しめるので、子どももどうなるかワクワクして楽しんでいた。時間もちょうどよく、分かりやすく説明してくださってよかった」
「子どもたちが自分でいろいろ工夫したり、考えたりしている顔がとてもよかったです。そして、とても楽しそうでした」
「スーパーボールが簡単に作れるなんて、どんなものかと思ったが、意外な材料で驚いた」
「ペットボトルが飛んだ時、最初びっくりした」
「飛行リングは、どうやったら遠くまで飛ぶのか『家に帰ってまたやりたい!』と言っていました。考える力がついてくれたらいいです」
「毎年参加しています。高学年になると、親の力を借りずに自分たちや友達と一緒に考えながら工夫しながら体験できるようになっていて、成長を感じました」
「毎年、この講座は子ども自身が自分で行きたいと楽しみにしています。学年が上がるにつれて、自分で考えできることが増えるようで、私自身も見ていて楽しそうな姿とともに成長を感じることができました」
実施した教師が、これらの感想文を読んで、とても喜んでいました。