【南知多町立日間賀小】ふるさとのよさに気づく日
- 公開日
- 2014/09/19
- 更新日
- 2014/09/19
ちょっといい話
本校は、知多半島の東に浮かぶ、日間賀島にある小学校です。周りを海に囲まれている環境を生かし、毎年、「海に親しむ会」という砂浜で行う運動会を行っています。
当日は、各委員会の児童が運営して様々な競技を行いました。「ベカ舟レース」では、低学年の児童が高学年のひく舟に乗り、力を合わせてこいで、とても楽しそうな表情を見せていました。「砂の造形コンテスト」では、高学年の児童を中心にして、班で協力して大きな、見応えのある作品を作り上げることができました。閉会式では、児童会役員が感想を発表し、「班のみんなと力を合わせて楽しい一日が過ごせた。みんなの前で司会をするのは緊張したけど、しっかりできた。」と満足そうな様子でした。小さい学校ならではの団結力を感じることができました。
また、PTAのみなさんには、昼食に「たこカレー」を作ってもらい、おいしくいただきました。さらに、体調がすぐれない児童がいると、「大丈夫?」「家に電話しようか?」と声をかけてくださる等、大変助けられました。
島全体で支えていただき、日間賀島のよさに触れることができたすばらしい一日となりました。